外観から地上3階建てに見えるが、西と北側に高さ1mほどの地盤を背負っており、 高低差を利用した地下1階地上2階の住宅である。 車庫と居住部分の天井高さの差など、傾斜地であることを最大限利用してスキップとし、 フロアレベルは6層である。こうした積極的に目線の高さを変えることによって、 それぞれの場所に空間の広がりを生んでいる。 住所:埼玉県朝霞市 / 延床面積:127.59㎡ / 構造:RC造+木造 地下1階地上2階建